3月3日、千葉市内で第1回「福島みずほと市民の政治スクールin千葉」が開催され約100名が参加しました。
主催者の福島みずほ社民党党首からは、いま大きな課題となっている原発事故や消費税増税に触れながら、「リベラル、社民主義という政治スクールがあっていい。98年からはじめ、自治体議員を誕生させてきた。生きづらい社会、格差と貧困の社会を変えるため、政治を一緒に変えよう」と、政治スクールの意義を述べられました。
講演は、桜美林大学の早野透教授を講師に招き、「日本政治の進路を考える」とのテーマで行われました。早野教授は、「2009年の政権交代、昨年の東日本大震災という戦後の歴史のなかで、日本の進路を変える大きなエポックがあった」とし、民主、社民、国新3党連立政権を振返りながら、鳩山政権「理想主義の時代」(マニフェストの時代)から、菅政権「理想と現実の混在時代」(マニフェスト修正の時代)、そして現在の野田政権「現実主義の時代(マニフェスト崩壊の時代)と、流れを追いながら、現在の政治課題、特に福島原発事故と消費税増税について、「国際的信頼を無くす」と政府の対応を批判しました。
会場からは、原発再稼働の動き、国会議員定数削減や放射性廃棄物の処理など多くの質問などが出され、時間を延長しての熱の入ったスクールとなりました。
福島党首も、会場からの質問に応えながら、「頑張っても正社員になりれない“椅子取りゲーム”のようなシステム、競争で排除していく社会を変えよう」と訴えました。
最後に、村上克子県連合代表より、今後の「政治スクールin千葉」の案内と呼びかけがされました。